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新品種「せとか」の誕生秘話

テレビや雑誌などでも取り上げられるほど話題の「せとか」。田縁農園でも愛媛産「せとか」の栽培、販売を行っております。

大注目の「せとか」はどのようにして誕生したのかご存じでしょうか?ここでは、新品種の「せとか」について、誕生秘話と特徴をご紹介します。

せとかは長崎生まれ

せとかは長崎生まれ

せとかは、「清見(きよみ)」と「アンコール」を掛け合わせたものに、「マーコット」を交配させ、1984年に長崎の果樹試験場で誕生しました。果樹試験場が早崎瀬戸に近いことから、「せとか」と名付けられました。

清見が持つジューシーさ、アンコールが持つ甘さ、マーコットが持つ食感など、3つの品種の良いところが凝縮されている品種です。

せとかの特徴

せとかの特徴

重量感がある

せとかの大きさは200~300gほどです。ぎっしりと果肉が詰まっているので、手のひらにのせると見た目以上にずっしりとした重量感で、重いものほど果汁が多くおいしく感じます。

皮が薄い

皮が薄いせとかはデリケートですので、丁寧に扱う必要があります。暖房の効いた部屋では、皮が乾燥してしおれてしまうので、温度の高い部屋での保存は避けましょう。

栄養価

せとかにはビタミンCの他、ビタミンAやB1も豊富に含まれております。また、小袋の皮が薄く房ごと食べられるので、食物繊維もとることができます。

出回り期

愛媛・長崎・佐賀などの果樹園で栽培されているせとかは、2~3月頃が出荷のピークとなります。

せとかの姉妹

せとかには、交配パターンが同じで、まるで姉妹のような「麗紅(れいこう)」という品種が存在します。
収穫期は1月中下旬で、せとかより早熟なのが特徴です。

話題の新品種の「せとか」は、田縁農園でお買い求めいただけます。せとかは、高級品種となっていますので、贈答用にもおすすめです。また、愛媛産せとかの果汁を絞って作った「せとかジュース」も販売しております。

愛媛産のフルーツをお探しの方は、ぜひ田縁農園をご利用ください。

愛媛産のせとかをお探しの方は田縁農園へ

農園名 田縁農園
代表 田縁 藤治
住所 〒796-0312 愛媛県西宇和郡伊方町川永田甲151-1
TEL / FAX 0894-38-2707
メールアドレス info@kan-kitu.com
URL https://www.kan-kitu.com/
営業時間 9:00~17:00
定休日 不定休

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